令和2年、創立60周年記念を迎えました。
ご尽力いただきましたみなさまを表彰し、記念誌を発行しました。
コロナウイルス感染症対策のため、式典は行わず、表彰のみとなりました。
表彰者を代表して、華道部会理事にお受け取りいただきました。
茅ヶ崎市文化団体協議会は昭和35年（1960年）6月に11部会にて誕生したのでありました、平成22年度で50周年のお祝いの年となったのであります。
毎年開催されます市民文化祭につきましては、市民の皆様のご支援をいただいて盛大に開催されておりますが、もっと多くの市民の方々が各部会に入会されまして、当市の文化活動が盛大になりますようにお願い致す次第であります。
多くの友人が出来ていくだけでなく、芸術文化を身につけられる事も大きな喜びとなると思うのであります。
これからも当協議会一同が総力をあげて活躍をすると共に、皆様方のご支援を切にお願い致すのであります。
名誉会長 宮川一男
文化会館の誕生は私たちの悲願でした。それまでの文化祭は茅ヶ崎小学校の講堂、福祉会館、円蔵寺などで開催していましたが、使い勝手がすこぶる悪かったのは言うまでもありません。茅ヶ崎市文化団体協議会が創立20周年を迎えた年に茅ヶ崎市民文化会館がようやく完成、創立20周年と落成を記念して18部会による総合大会を開催しました。
1980年（昭和55年）の事です。昨年は文化会館が全面改修を終え、目出度く再出発の日を迎えました。市民文化の拠点である文化会館に対し、感謝と今後の発展を託し、文団協らしい杮落し公演を開催致しました。
昔のポスターから2011年のチラシまで、時代の流れと文団協の歴史を感じさせます。勘亭流の文字を使った歌舞伎のイメージや、英語を使った洋風のもの、市制40周年記念の年には岡崎市との「ゆかりのまち」提携と文団協の公演「城」を記念して、岡崎城をモチーフに。毎年違う個性豊かなデザインは、色々な部会で構成されている文団協を表現しています。
